美容師と会話するのなら、こういう話題がいい!と思うお客さんは多いのです。
なんでもいいから話すというのではなくて、お客さんが求めている話題をネタとして出せるようにしておきたいですね。
流行りのヘアスタイルについて
最近流行りのヘアスタイルについて知りたいというお客さんは多いです。
でも、自分が流行遅れのような気がして言えないこともあるでしょう。
そういう時に美容師の方から「最近は、こういうヘアスタイルが流行なんです」と雑誌を見せて教えてあげると、お客さんにとって勉強になるでしょう。
そして「じゃあ私もこのヘアスタイルにしてください!」と伝えてくることもあるでしょう。
流行りに敏感であることをアピールすることにもつながりますので、出来るだけこういう話題は出すようにしたいですね。
それぞれのヘアケア法について
ヘアケアの方法を聞きたくても聞きづらいお客さんもいます。
髪質によってもヘアケア法は違ってきますよね。
そのため、そのお客さんに合ったヘアケア法を教えてあげるようにしましょう。
そうすることにより、お客さんは、これからそのヘアケア法を試してみよう!と嬉しい気持ちになるのです。
本当は聞きたいけれど、聞きそびれてしまうようなこともあるのです。
似合う髪型をアドバイス
お客さんにとって、似合う髪型をアドバイスしてあげるのも良いですね。
でもこういう時は押しつけにならないことが必要です。
元々ショートカットが好きなお客さんに、無理やりロングヘアを勧めるのではなくて「ロングならこういう感じも似合いそうですよ」と言ってあげると良いですね。
お客さんが喜ぶ話術を学ぼう
お客さんが話していて嬉しくなったり、ためになったなぁと思えるような話題をネタに出来るように、日ごろから話術を学ぶことも美容師として必要なことだと言えるでしょう。